わがやごと

我が家のこと。日々の事。我が家まるごと。

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今週は、絶賛「歯根に苦しめられる」ウイーク

昨夜のこと。

 

夜中に、のたうちまわってました、息子。

 

痛いんですと、歯茎が。

 

 

以前の記事、寄る年には勝てない。 で書きましたとおり、

今週初めに、新・歯医者で治療した息子。

 

その治療した歯の根元の歯茎が、確かに、腫れていました。

でも、先生からも、虫歯を触って、中に薬剤を詰めたので、2、3日は痛みがあるけど、という説明があったので、痛み申告にも、ひどいときだけ鎮痛剤を使って、様子見で過ごしてきたんですが。

 

ここにきての、激痛。そして、鎮静剤、効かず。

ましてや、時刻は夜中の0時。

 

こりゃ、朝までのたうち回らせて、朝一で歯医者さんにつれていくしかないなーと思っていたんですが。

 

我が家の住む町では、救急センターの小児の救急外来は夜通し開けてくれています。

ありがたや。

そこが開いてるのを知っている息子、とりあえず、そこに行きたいんだ、と。

よっぽど痛いんでしょうね。

 

でも、歯ですし。

歯ぐきの痛みって、みてもらえんの?と、親、疑問。

 

救急外来ですので、ホントに大変な人が優先で、ほんっとーにどうしようもないときにしか行けないところだ、

と説明しても、

今がそのときだ、と、息子氏。

まぁ、マジで痛いんでしょう。

 

とりあえず、行って、痛みに対してなんかできることはないかだけでも聞いてみようかということで、行くことにしました。

鎮痛剤をすでに飲んでいたので、効かない場合に重ねて飲んでもいいのかとか、わからなかったので。

 

ちなみに、県がこういう場合にTELで相談ダイヤルを用意してくれているのですが、

昨夜はそこに何度かけても繋がりませんでした・・・

ずーっと、通話中。

 

連日職場の飲み会で夜中帰りのとーさん。

飲酒後のとーさん帰宅と同じタイミングだったので、とーさんも乗せて、救急センターへ。

 

この救急センター、大通りからの曲がり口が大変わかりにくいんです。

加えて、夜間にしか行ったことがないので、何度行っても道が覚えられない。

 

そのためにとーさん乗せてったんですけども。

 

まぁ、寝ますよね。飲んでるし。

やっとこさ起こしながら道案内させ、救急外来の待合に着いた途端、

がーすかがーすか寝る in 夜中の救急待合室

 

たまんねぇ!こりゃたまらなくはじゅい!!

と、さっさと車に戻らせました・・・

 

 

窓口で、診てもらう症状ではないとは思うんですけど・・・と息子の状態をお話しすると、空いてたので、というかうちしかいなかったので、

とりあえずは先生に診てもらえることになりました。

 

こちらでは市内の小児科医が当番で入っておられるんですが、昨夜の先生、立ってまでじっくり診察してくださって、とってもやさしい先生でした。

立って診てくださってるときの姿がペンギン立ちだったのが母は気になってましたが。

おててピンってなってた。

 

でもまぁ、結果はもちろん、「これは僕にはわからないなぁ」ですよね。

はい、もちろんわかってました、母も。

 

結局、救急ではどうすることもできないことと、鎮痛剤は体重比でやはり適量なのでこれ以上は足せないこと、とりあえず、急性期の痛みは冷やしてやること(中からですか?と聞いて、「おかーさん!氷舐めさせるわけにいかないでしょー!」と看護婦さんに爆笑される。外から、保冷材をタオルにくるんで冷やしてやるそーですよ。)ということだけ教えてもらい、

窓口で¥2,000越えの支払いをし(!)、結局朝に歯医者が開くのを待つことに。

 

しかしこれで息子も安心したのか、遅ればせながら鎮痛剤が効いてきたのか、

帰りの車の中で無事眠りに着きました。

 

とーさんとともにぐーすかすーすか・・・

 

明けて本日、歯医者に行ってきました。

 

結果としては、前に治療した際のばい菌がまだ残っていて、それが神経に触って、歯茎に腫れとして出てきているのかもしれない、と。

実際、中に膿がたまっていたんですが、押したら出るくらいだったので、もしかしたら抗生物質と鎮痛剤で腫れも痛みもひくかもしれない、それでだめなら、再度詰め物外して洗浄しましょう、ということでした。

 

歯根の痛みだったわけですけども。

 

これ、実は、母にも経験があるんです。

それも、2度ほど。

 

この歯根の痛み、

すんげー痛いの!!

どの歯が痛いのかわかんないくらい、歯というか、歯茎というか、

なんか、骨が痛いんです。頭蓋骨が。

 

見かけからは想像できない、とんでもない痛みということは母も知っていたので、

昨夜、息子が救急に行きたがったのも、理解できるのです。

怖かったんだろうな。

 

腫れている間は、下手に触ると逆に響いていたいので手出しができません。

なので今週は抗生物質と痛み止めで腫れを抑えます。

週が明けて、再度診察。

 

 

・・・・病院びょういんビョウイン。

通院ばっかだな。

お子さんがおられる家庭はみなさんそうなんでしょうけど。

 

 

 

夜中の救急で、待合室で息子と二人、

ひたすら流されているテレビを並んでみていました。

たまたまやってた番組の内容が、日本のスプリンターたちがいかにして9秒台の壁に挑んでいるか、というもので、

強靭な男たちの筋肉の映像満載。

 

こんなに強そうな、早い人たちも、

歯が痛いときは9秒どころじゃないんやで、と

なんの説得かわからない説教を息子に垂れながしながら過ごした夏の終わりです。

 

ところでかーさん、この騒動のおかげで、今週の仕事、

昨日の午前中しか行けてないぜ・・・・

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