わがやごと

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見えないアイツ⑥完結編

これまでの経緯はこちら↓

 

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点滴が外れてからは、めきめきと回復していきました、息子。

 

ごはんですが、一応病院の食事を取っていましたが、

食にこだわりなくなんでも食べるあの息子が、

「ちょっと・・・」というお味だったようで。

溶連菌の疑いがありましたので、箸をつけた後に食べられなかったので

味見をしていないのですが、

今思えば息子が箸をつける前段階でちょっと食べてみればよかったな、

どんだけアレだったのか・・・

 

ただ、看護師さんや先生もその辺はわかっていたようで、

持ち込みのものが食べられてたらそれでいいよ、ってことで

持ち込み食材は旺盛に食べられていました。

 

ウイルス感染を防ぐため、個室から出られない息子の唯一の楽しみは、

シャワー。

 

シャワー室に向かうときだけは、マスクして部屋を出ることが許されます。

すっきりもしますしね。

 

なので残りの入院日程は朝起きたら

「シャワーの予約してきて!」です。

 

今何時?いまなんじ?

シャワーまであと何時間!シャワーまであと何分!

 

食事よりとにかくシャワーでした、息子の場合。

 

 

こうして回復していき、5日目に退院許可が出て、

無事退院となりました。

 

溶連菌の疑い、ということで、症状も治まってしまい

疑いは疑いのまま、断定されずの退院となり、

また、溶連菌は後遺症として稀に腎炎を起こすことがあるため、

尿検査が必要とのことで、

後日かかりつけの小児科へ。

 

経緯を説明し、結局薄いグレーのまんま

溶連菌の疑い、で終わったけど、

なんとなく過去の溶連菌のときと症状も違ったし、

私は溶連菌じゃなかったと思っているんですけど、

と正直に話してみました。

 

先生も、「うん、溶連菌じゃないかもね。」と。

ただ、あれだけ炎症反応が上がって症状も激しかったので

なにかしらのウイルス感染は間違いない、

小児のウイルスはまだまだ正体が判明していないものも多く、

判定が出ないものもたくさんある、とのこと。

なので様子をみていくしかない、とのことでした。

 

 

そしてそして、実際の後日談としまして、

この謎の高熱、

ピッタリ1か月後に、再発・・・

 

でたよ、また入院かよ・・・

と思っていたのですが、

今回は高熱中でもいつなら食べられるのか、等がわかっていたため、

ごはんが食べられない、という状況は避けることができました。

人間、経験が強くするのですね。

 

ごはんが食べられていると、高熱が続いても

体力消耗が少なく、回復力も落ちず、で済みます。

結果、自力で3日間で解熱したため、

治れば問題ないよ、とのことで、終わり。

そしてこの際の先生の診察で、

やっぱ入院したときも溶連菌ではなかったねアレは。と。

ただ、やっぱりなにかは分からず仕舞いですけど。

 

その後もあと1回発熱しましたが、こちらもごはん食べて寝て、

で収束。

 

それ以降は発熱もありません。

 

結局、なにやらわからぬウイルスがいたんでしょうが、

どうも、スイミングを再開したら症状が出ているのでは疑惑がありました。

ので、本人は大好きで辞めることを嫌がったのですが、

サッカーとスイミングどっちかにして、

というと、サクッとスイミングを辞める、となり、

一旦スイミングは辞めさせてみました。

 

結果そこから発熱していなかったので

学校の夏のプールも大丈夫かな・・・と心配していましたが、

学校のプールは何事もなく大丈夫でした。

 

結局一体なんだったんだあの入院騒ぎは・・・

 

 

まぁ、今は元気に真っ黒になってサッカーしていますし、

結果オーライということで。

こうやって強くなっていくのかな。

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